喉を痛めない歌唱法。音と音の間に秘密があります。
こんばんは!
ボイストレーニング教室TRENTAのボイストレーナー加藤です 。
本当に本当に猛暑が続いていますね。
皆さん体調などいかがお過ごしでしょうか?
生徒さんとエアコンの設置温度のお話をよくするのですが、 1番良いと思う設定温度は28度です!
扇風機を回してあげると涼しいと思います。
そして寝る時は送風にして首元にアイスノン( 生徒さんに教えてもらいました)これが1番翌日元気です!笑
整体師の方に教えてもらったのですが首裏を冷やすことは身体の歪みをとる事に繋がるそうです。
そして私の豆知識ですがエアコンの送風機能は扇風機よりも電気代が安いそうです。
さて、話が長くなりました。笑
本題に行きます!!
本日は”喉を痛めない歌唱法”についてです。
沢山の方法があります。
一人一人効果の度合いが違うので、生徒さんに1番合うお薬(方法) を試しながら進めていくことが殆どですが
今日は音と音の間にとある工夫をしたことで、楽に地声の高音 が出た!というお話です。
すばり!
歌の音程と音程の間には繋がる音があります。
私がお勧めしているのは、 YouTubeでしたら再生速度を変えることができるのでテンポを遅くして聴いていただくこと。
また、スマートフォンのアプリでもテンポを落とせる機能があります。
するとよく分かるのですが、 階段の登り降りのようにメロディーがトントンと跳躍している事は少ないと思います。
坂道のようにメロディーがじっくり登り降りしていることに気づいて頂けると思います。
聴く耳を鍛えながら、実践できる様にしていく事で、喉の痛みが無くなってきます。
更にピッチ(音程)も綺麗になっていきます。
歌の奥深さを知ると”トレーニングで歌が上手くなる“というのがよく分かってきます!
歌の楽しさを沢山伝えていきたいです^^
では、夜のレッスン頑張って参ります!!
東京 恵比寿 新宿 ボイストレーニング教室TRENTA
加藤麻由未